筋肉について知ろう

筋肉について知ろう

筋肉って、一体どんなものかわかりますか?
ゴムみたいなもので、動きに合わせて伸び縮みするイメージ?

時々TVでオペのシーンなんかがあるので、内臓とかはやたらリアルにイメージできたりしても、いざ筋肉がどんなものか思い浮かべるとなると、ちょっとぼんやりしたイメージになってしまいますよね。

では筋肉の構造を紐解いて行きましょう!
088404
ところで、「筋膜」って言葉は聞いた事あるでしょうか?
スポーツ系や健康系の雑誌などを買われる方は、もしかしたら「筋膜リリース」なんて言葉で聞いたことがあるかもしれませんね。

まず筋肉は、この「筋膜」という薄い膜の中に、素麺の束のようなものが何本も入っていて、両端が縛られているような構造をしています。
素麺のようなものを「筋線維」といい、それが束になったものを「筋線維束」といいます。

なので、こんな図式が成り立ちます。
「筋線維」⇒これが束になったものが「筋線維束(筋束)」⇒これが何本も集まって筋膜」に覆われたものが「筋肉」となります。
kouju.netでは、さらに細かくみていきましょう!

筋線維は、より微細な「筋原線維」から成っています。
さらに、この筋原線維「筋フィラメント」から成っています。
フィラメント (filament) とは細かい糸状の構造を指します)

この筋フィラメントには「アクチンフィラメント」「ミオシンフィラメント」と呼ばれる二つがあります。

そして、この二つの筋フィラメントが集まって、筋原線維の最小構成単位である「筋節となり、この筋節がいくつも連なったものが筋原線維となります。
kouju.net

頭がちょっと混乱してきたかもしれませんね(^^;
まとめてみましょう!
kouju.net※図をクリックすると拡大できます。

「筋フィラメント」アクチンフィラメント、ミオシンフィラメント
これが集まって最小単位となったものが「筋節」⇒
これが連なったものが「筋原線維」
そしてこれが集まったものが、最初にご説明した素麺のような「筋線維」となり
これが束になって「筋線維束(筋束)」となり
これが何本も集まって「筋膜」に包まれたものが「筋肉」となります。

なので、筋肉を細かく分解していくと、「アクチンフィラメント」と「ミオシンフィラメント」という存在に辿り着きます。

そして、実はこの「アクチン」「ミオシン」と呼ばれる二つの筋フィラメントが、筋肉の動きを成り立たせている、とても重要な存在なのです。

そして、これらは筋肉のコリにも大きく関係してきます。

アクチンフィラメントとミオシンフィラメントは、下記の図のように並んでおり、互いの間をスライドして動きます。
kouju.net (3)
リラックスしている時は、スライドせずに緩んだ状態です。(上の図)
逆に筋肉が緊張した場合には、スライドして入り込み縮んだ状態です。(下の図)

この二つの筋フィラメントがスライドして、緩んだり縮んだりすることが、すなわち筋肉の動きとなるのです。

そして、この筋フィラメントの収縮が続くことによって、コリが引き起こされるのです。

かなり頭の中に「?」がいっぱい出てきたことでしょう(笑)
このコリについて、また次回以降詳しくお話したいと思います。

今回も長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
 

URL :
TRACKBACK URL :
Facebook Auto Publish Powered By : XYZScripts.com