女性ホルモンの乱れ!3つのタイプ

女性ホルモンの乱れ!3つのタイプ

『日本一わかりやすい女性ホルモンのはなし』のセミナーを受けに、今日は神楽坂へ。

有難いことに無料でご招待いただき、参加させて頂きましたが、
タイトル通り、本当にわかりやすかったです!
IMG_1041*****

「女性ホルモン」を含め、成長ホルモンや、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンなど、人の体内では様々な「ホルモン」が働いてくれています。

このホルモン、「血液によって全身に運ばれている」って知ってました?

血液によって運ばれるということは、血行不良で血流が滞っていたら?

・・・そうです!届かないんです。

だから、冷えていたり、身体が凝っていて血行不良になっている方に、生理不順や不妊症などで悩まれている方が多いんです。

*****

女性ホルモンの乱れには、「自律神経の乱れが原因のタイプ」「セロトニン不足が原因のタイプ」「卵巣が疲れていることが原因のタイプ」の3タイプがあり、それぞれ対処法が異なります。

月経前の症状で、当てはまるものにチェックをし、数の多かったものが自分のタイプになります。

自律神経乱れタイプ セロトニン不足タイプ卵巣疲れタイプ
☐頭が痛い(血行が悪くなることで起こる頭痛☐頭が痛い(血行がよくなり過ぎることによる頭痛)☐むくみがある
☐肩こりがある☐食欲が増す☐乳房が痛い
☐手足が冷える☐やたらと眠くなる☐乳房が張る
☐疲れやすい☐イライラする☐ニキビが出来やすい
☐不安が高まる☐涙もろくなる☐肌荒れしやすい
☐急に整理整頓がしたくなる☐憂鬱になる☐メイクののりが悪い
☐アレルギーがある☐人付き合いが悪くなる☐おりものが増えて気になる
☐下痢をしやすい☐女性であることが嫌になる☐下腹が痛くなる
☐便秘になりやすい☐気持ちを抑制できない☐下腹が張る
☐めまいを感じる☐家族や友人へ暴言を吐く☐腰が痛くなる

「自律神経乱れのタイプ」・・・このタイプは、生理前に肩こりや手足の冷え、めまいなどの症状を強く感じ、また生理痛も強かったりなど、生理中の不調を強く感じる人が多いのも特徴です。

このタイプの方は、普段から「交感神経優位」の生活になっており、末端まで血行が行き渡らずに、子宮や卵巣への栄養素も充分に届いていない状態です。
また、身体が凝り固まっている方が多く、入浴はせずにシャワーのみという方も多いです。

改善策としては、入浴などで身体を温めたり、マッサージなどで筋肉を緩めることで、副交感神経優位の状態になり、自然と女性ホルモンのバランスが良くなっていきます。

オススメの精油:マジョラム(※自律神経を整える働きがある)
効果的なツボ:百会

 

「セロトニン不足タイプ」・・・「セロトニン」とは、ドーパミン、ノルアドレナリンと並んで体内で重要な働きをする三大神経伝達物質の一つです。精神面に大きな影響を与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与することから、オキシトシンとともに『幸せホルモン』とも呼ばれます。不足すると、不眠症やうつ病などにも陥りやすいと言われています。

そんなセロトニンがもともと少ない方は、生理前に気分や感情面で不調が出やすい傾向があります。具体的には、生理前に食欲が増したり、眠くなったり、気分が塞ぎがちになります。
生理前は女性ホルモンのエストロゲンが低下することで、脳内物質のセロトニンも一緒に低下し、感情面での不調が起きやすくなります。

改善策としては、深い呼吸とウォーキングやジョギングなどのリズム運動が有効です。
深い呼吸をすることで、酸素が卵巣までしっかりと届き卵巣の細胞が活性化します。
また、
リズム運動(リズムを繰り返す運動)を行うことは、セロトニン活性化のために有効です。
ウォーキングやジョギングを週2~3日程度続けると、女性ホルモンも整っていきます。

オススメの精油:ベルガモット(セロトニンの分泌に働きかける)
効果的なツボ:天柱

 

「卵巣疲れタイプ」・・・卵巣疲れによって女性ホルモンが乱れてくると、身体のむくみやイライラ、下腹部の張りを強く感じたり、ニキビが出るようになります。
特に30代後半~50代位の方は加齢による卵巣機能の低下で女性ホルモンの乱れが出やすいです。

改善策としては、女性ホルモンを補う生活を心がけることが大切です。
特に食事の際に、たんぱく質やビタミンE、カリウム、コエンザイムQ10など、卵巣の新陳代謝がスムーズになり、女性ホルモンが活性化する食材を積極的に取り入れるといいです。
また、適度な有酸素運動を行うと、女性ホルモンであるエストロゲンが出てくるので、女性ホルモンの減少による不調から解放されます。

オススメの精油:ゼラニウム(エストロゲンの分泌を促してくれる)
効果的なツボ:関元

*****

また45~55歳頃におこる「更年期障害」
発汗、ほてり、めまい、肌の乾燥、うつ傾向、イライラ、不眠など、様々なツラい症状で悩まれている方も多いと思います。

これは卵巣機能の低下により、脳からの指令を卵巣がうまくキャッチできないことで、脳が混乱し、自律神経に影響が出て起こります。

なので、女性ホルモンである「エストロゲン」を補充することも大切ですが、自律神経の乱れを整えることで、症状が改善されることもあるので、両面からのアプローチが大切になってきます。

******

☆女性ホルモンが整う食事
たんぱく質・・・細胞を作る元となる。卵子、精子のおおもと。
 肉(牛ももの赤身肉)、魚、納豆、豆腐、卵、チーズなど

・・・酸素を全身に運ぶ、子宮内膜を作る。
 レバー(豚レバー)、カツオ、マグロ、しじみ、アサリ、煮干し、納豆、青のり、湯葉、ひじき、大根の葉、小松菜など

ビタミンE・・・女性ホルモンの分泌を助ける。血行促進。抗酸化力に優れ、細胞の酸化を抑える。
 ひまわり油、イクラ、タラコ、ツナオイル、アユ、ウナギ、ハマチ、モロヘイヤ、大根の葉、かぼちゃ、赤ピーマン、アーモンド、ピーナッツ、アボガドなど

【烏山ますみさん著『女性ホルモンの教科書』及び セミナー資料より】

******

女性アスリートには、ハードな練習により無月経となり、そのまま早期閉経してしまう方もいるようです。

私たちセラピストは、「女性ホルモン」の仕組みや働きについては学んでいますが、きっちり理解できているとはなかなか言い難いです。

今一度しっかり学んで、単純に「女性ホルモンの乱れ」と一括りにせずに、それぞれのタイプに合った、アプローチ、アドバイスが出来るようにしていきたいです。

******

今日参考に見せて頂いた『誕生の神秘』という本は、受精から誕生までのカラー写真がリアルに載っていて、改めて「命の誕生」の奇跡を感じさせてくれます。
IMG_1034IMG_1038新たな命が生まれるって、本当にすごいことですね!

URL :
TRACKBACK URL :
Facebook Auto Publish Powered By : XYZScripts.com