妊婦さんへのフェイシャルケア

妊婦さんへのフェイシャルケア

今週末は、お友達の妊婦さんがフェイシャルを受けに来て下さることになりました。

今まで妊産婦さんへの施術は経験が無く、正直尻込みしていた私。
でも、友人の強い希望と、今回はボディではなくフェイシャルということで、お引き受けさせて頂くことにしました。

引き受けた以上は、正しい知識を身に付けて、不安を払拭し自信を持ってやらせて頂こうと、参考書として購入したのがこちらの本。

マタニティケアの第一人者 アネルズあづささん著『マタニティアロマセラピーコンプリートブック』

これは、アロマを用いたマタニティケアについて、とても詳しく書かれている素晴らしい良書です!
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これによると、妊娠期のフェイシャルケアはとても必要性と有効性が高いようです。

妊娠期は、ホルモンバランスの変化によって、メラノサイトが活性化して、メラニン色素の生成が活発になるため、シミが出来やすくなるようです。

また、妊娠前と皮脂分泌のバランスが変わってきて、脂性肌になってしまったり、逆に乾燥肌になってしまう場合もあるようです。

想像以上に、肌の変化に悩まれている妊産婦さんが多いとか。

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フェイシャルケアに使用する精油は、光毒性や皮膚刺激を考慮して、柑橘系精油の使用は避けた方が無難です。

特に、ベルガモットとジンジャーに関しては、フロクマリンの含有が光毒性を生じさせる可能性が高いとの結果が出ているようです。

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ところで、「妊娠期はラベンダー精油は禁忌」という記述をよく見かけますが、どうしてでしょうか?

実は、ラベンダー成分の「リナロール」に血圧を下げる作用があると考えられており、血圧が常に低い妊産婦さんには使用を避けるべきとされていますが、そうでない場合は特に問題ないようです。

それどころか、鎮静効果も高いラベンダーの「リナロール」や「酢酸リナリル」の成分が、妊娠期のストレス軽減に良い結果を表すことが研究によって示されているようです。

これは、同成分を含んでいる「クラリセージ」や「ネロリ」の精油にも同様のことが言えますね。

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なぜそうなのか?を常に問う姿勢を持って、正しい知識と理解を持つことはとても大切ですね。

友人のお陰で、新しい知識を得ることが出来ました。ありがとう♡
必要に迫られた時ほど、勉強は身に付きますね(*^^*)

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